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理事長挨拶

   
公益財団法人日本修学旅行協会
理事長  竹 内 秀 一 
 
   
理事長顔写真

日本修学旅行協会が公益財団法人となって5年目という区切りの年を迎えました。当協会が担っております公益事業は、現在も順調に進んでおります。

当協会は、今年度も引き続き、教育旅行の発展とそれによる地域の振興や活性化を一層進めていくとともに、広く社会に貢献すべく尽力したいと考えておりますので、これまで同様、皆様のご指導とご支援をよろしくお願い申し上げます。

さて当協会では、教育旅行を、学習指導要領において「旅行・集団宿泊的行事」として位置づけられている学校の教育活動で、修学旅行を主とするものであるとらえています。修学旅行は、今や東アジア諸国でも受け入れられている日本の優れた教育文化であり、生徒たちが「自然や文化などに親しむ体験を積むための実際的な機会として貴重である」とともに国際理解や国際交流の促進にも大きな役割を果たしています。

こうした教育旅行のさらなる充実と発展を図るため、当協会では、新学習指導要領の主旨を踏まえ、農山漁村での体験的な活動やキャリア教育にもつながる産業観光、地球規模で自然や環境を考えるジオツーリズムなど新たな分野も積極的に取り上げていきたいと考えています。また、海外修学旅行の発展を期して、アジアや北米、オセアニア地域の国々を教育旅行の実施地として紹介し、あわせて訪日旅行の受け入れについても積極的に取り組んでいくつもりです。

具体的には、当協会発行の月刊誌『教育旅行』や年鑑誌『データブック教育旅行年報』で修学旅行を主とする教育旅行の動向や実態、優れた実践例や教育旅行の適地などに関する情報を発信するとともに、シンポジウムで教育旅行の課題やあり方について議論し、また、各種セミナーなどを通して教育旅行誘致による地域の振興にも資するように努めていきます。

時代のニーズと学校教育の動向を踏まえ、国内外の教育旅行の一層の発展を図るとともに地域振興にも貢献していく、今後も、このことをモットーに当協会の事業を進めてまいりますので、皆様のご指導ご鞭撻を重ねてお願い申し上げます。

 
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