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2021年バックナンバー

2021年12月号 No.787

デジタル版のご案内はこちらから

表紙写真 かまくらにキャンドルを飾る夜のイベント(写真提供:一般社団法人みなかみ町体験旅行)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[12] 西谷墳墓群(島根県出雲市)

特集 冬の教育旅行~雪国ならではの体験プログラム~
特集のねらい 冬季に実施される修学旅行では、スキーやスノーボードなど定番のアクティビティ以外に、積雪地帯でなればできない、例えば「雪国体験」のような「学び」のプログラムを生徒に体験させたいという学校が増えています。そこで今回は、雪国ならではの教育旅行向けプログラムを紹介させていただきました。
  • パウダースノーの北海道でスノーアクティビティ体験(ルスツリゾートアクティビティグループ グループリーダー 遠藤 昌宏)
  • 青森の雪とふれあい、冬を楽しむ教育旅行(青森県観光国際戦略局誘客交流課)
  • 蔵王でのスキー修学旅行と共に、樹氷ができるメカニズムと環境問題を考える(山形県教育旅行誘致協議会 事務局長 齋藤 和敏)
  • 越後の豪雪地・上越市と十日町市の雪国体験「越後田舎体験」(公益財団法人雪だるま財団 理事長 小林 美佐子)
  • 地域の邪魔ものこそが、教育にとって最高の資源 雪を活用した教育旅行プログラム(一般社団法人みなかみ町体験旅行 専務理事 福田 一樹)
  • 北信州・飯山で、雪国文化と豪雪体験(一般社団法人信州いいやま観光局 飯山駅観光交流センター所長(兼)営業企画課課長 柴田 さほり)
  • 木望(きぼう)のまち・福井県池田町における冬の体験プログラムについて(いけだ農村観光協会)

連載 教育旅行研究 新型コロナウイルス感染症に負けず、安心安全に実施できる修学旅行(大阪府 大阪府立槻の木高等学校 教諭 山本 謙太郎)

連載 地域だより 体験活動へのいざない~多様な体験が力に!~(独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立妙高青少年自然の家 次長 室井 修一)

連載 銅像に逢いに行こう![12]  関東大震災で亡くなった児童の慰霊と非核の平和を願う3つの像(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 中谷宇吉郎雪の科学館

記事広告 東京ベイ・クルーズレストラン『シンフォニー』~非日常での体験(株式会社シーライン東京)

実施レポート 未来へ向けて成長できるフィールド グローバル・リンク・オンライン2021(Global Link実行委員会日本事務局 小尾 美登里)

記事広告 SDGsアクティブラーニング⑥ 2022年度受入れ開始 宮古島・SDGs水族館サンゴラーニングセンター(エコガイドカフェ 代表 猪澤 也寸志)

インフォメーション
  • 着いた瞬間からそこは英語だけの世界「東京都英語村」説明会 東海地区初開催

公益財団法人日本修学旅行協会からのお知らせ
  • 「教育旅行年報データブック2021」発行のお知らせ
  • 2021年度 第16回教育旅行シンポジウムのご案内


2021年11月号 No.786

表紙写真 ASEANについて学ぶ、グループ訪問受入れプログラム(写真提供:日本アセアンセンター)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[11] 多賀城跡(宮城県多賀城市)

特集 国内でできる国際交流プログラム
特集のねらい 新型コロナの世界的まん延により海外修学旅行が実施できなくなっています。しかし、国際交流やそれを通しての異文化理解はこれからの時代を生きる生徒たちにとって欠かせないテーマです。そこで、生徒たちが様々な場面で外国語を使い、外国の方々と交流するといった、国内でもできる国際交流のプログラムを紹介していただきました。
  • English Villageで学びに回帰した「修学」旅行を(国際教養大学 教授 内田 浩樹)
  • グローバル体験を通して考える国際交流を取り入れた修学旅行のご提案(株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAY スクールマーケティング室 室長 小西 亮)
  • 歴史的、文化的背景豊かな京都での国際交流プログラム(有限会社ワックジャパン 代表取締役社長 小川 美知)
  • これからの大阪を担う若者と「魅力ある大阪」を巡る「大阪B&S(Brothers & Sisters)プログラム」(公益財団法人大阪観光局・大阪B&S事務局)
  • 長崎・佐世保で生きた英語と異文化に触れる体験(株式会社ALC(American Life Club) 代表取締役 松尾 和子)
  • 地域素材とICTを活用した探究型フィールドワーク「GEP(Global Exploration Program)別府」(大分県教育旅行誘致協議会 佐々木 武)
  • 異国情緒漂う沖縄・北谷町での英語で体験プログラム(北谷町観光協会)

連載 教育旅行研究 English Village 英語で英語を学ぶ2泊3日の国内留学(青森県 八戸工業大学第二高等学校 教諭 佐々木 桃子)

連載 再発見!!日本の産業とモノづくり 生糸が結んだ世界との絆「富岡製糸場と絹産業遺跡群」(群馬県立世界遺産センター「セカイト」)

連載 銅像に逢いに行こう![11]  文豪・夏目漱石と日本を愛した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の
胸像に東京都新宿区で出逢う旅(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 京都外国語大学国際文化資料館

記事広告 うみ・ふね・まち~みなと横浜のおはなし~④ 大さん橋(横浜みなと博物館 学芸員 三木 綾)

記事広告 SDGsアクティブラーニング⑤ 中止より延期を! 振替も大歓迎! SDGs学習の最適地・沖縄・宮古島(エコガイドカフェ 代表 猪澤 也寸志)

記事広告 探究学習をICT活用で豊かな学びに(株式会社大修館書店)

インフォメーション
  • 着いた瞬間からそこは英語だけの世界「東京都英語村」説明会 東海地区初開催

公益財団法人日本修学旅行協会からのお知らせ
  • 「教育旅行年報データブック2021」の発行と予約特価販売のお知らせ
  • 2021年度 第16回教育旅行シンポジウムのご案内

2021年10月号 No.785

表紙写真 奈良・東大寺大仏殿にて(写真提供:八王子市立第四中学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[10] 酒船石遺跡(奈良県高市郡明日香村)

グラビア特集 まほろばの大和・奈良~古代から現在、そして未来を見つめる学びの旅へ~
特集のねらい 今、奈良ではSDGsを学ぶ教育旅行プログラムが精力的につくられている。定番の「歴史学習」も、SDGsの視点に立つことで「持続可能な社会」をめざす学びに深化させることができる。今回の特集では、取材で得た知見をもとに、このような奈良の新しい「学びの資源」を紹介している。奈良での教育旅行を、さらに充実したものとする一助になれればと考えている。
  • はじまりの都、歴史を体験いただける奈良へ(奈良県知事 荒井 正吾)
  • ほんものを体感する「日本国はじまりの地」飛鳥(飛鳥広域行政事務組合 管理者 亀田 忠彦)

連載 教育旅行研究 生徒が主体的、自主的に活動できる学校活動を目指して~リーダーの育成と協力して学びに向かう力の育成~(東京都 八王子市立別所中学校 教諭 正水 和久)

連載 地域だより なら歴史芸術文化村~「対話」と「体験」を通した歴史・芸術文化についての学びを~(なら歴史芸術文化村推進室)

連載 ミュージアムに行こう! 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館

連載 再発見‼日本の産業とモノづくり 瓦造りを今に伝える天平からの技術集団「瓦道」(株式会社瓦道)

連載 銅像に逢いに行こう![10]  桂小五郎と坂本龍馬・お龍、近藤勇たちの像に出逢う京都旅(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

記事広告 定番の場所にはない「新しい学び」の教育旅行(富山県高岡市)

インフォメーション
  • 国立劇場で伝統芸能(歌舞伎・文楽)の魅力を体験!
  • 体験型英語学習施設『東京都英語村』教職員向け無料体験会実施
  • JICA横浜が新たなコンセプトのもとリニューアル~国際協力をテーマとしたアートを取り入れた展示や空間が完成
  • 熊本地震から学ぶ防災教育

賛助会員だより
  • NPO法人大分県グリーンツーリズム研究会

公益財団法人日本修学旅行協会からのお知らせ
  • 2021年度 第16回教育旅行シンポジウムのご案内
  • 「教育旅行年報データブック2021」の発行と予約特価販売のお知らせ
  • 「月刊教育旅行」デジタル版のご案内

2021年9月号 No.784

表紙写真 宮城県南三陸町・戸倉公民館前での震災講話(写真提供:工学院大学附属中学校・高等学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[9] 加曽利貝塚(千葉県千葉市)

特集:教育旅行で学ぶ災害と防災・減災
特集のねらい 地震や豪雨、火山の噴火など、このところ日本は毎年のように様々な災害に見舞われている。学校では、東日本大震災を機に防災・減災学習が強力に進められていて、それをテーマとする教育旅行も多く見られるようになってきた。そこで今回は、災害から学ぶプログラムを実施している地域や施設に、その内容を紹介していただいた。
  • 火山を楽しみ、減災を学ぶ北海道・洞爺湖有珠山ジオパーク(洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会 事務局員 加賀谷 にれ)
  • 語り継ぎ未来の命をまもる 釜石で学び・体験する震災・防災学習(いのちをつなぐ未来館 川崎 杏樹)
  • 想定される首都直下地震を体験し、防災行動力を育てる防災体験学習施設(東京臨海広域防災公園管理センター 澤 善裕)
  • 震災の経験と教訓から、共に学び共に考える「防災学習研修施設」(おぢや震災ミュージアム「そなえ館」 日岡 求)
  • 阪神・淡路大震災から学ぶ防災・減災学習(神戸観光局 観光部 誘致統括マネージャー 大黒 数也)
  • フィールドワークで学ぶ普賢岳噴火災害からの復興(雲仙岳災害記念館(がまだすドーム) 営業グループリーダー 北島 寛之)
  • 熊本地震の記憶を伝える「震災ミュージアム」の取り組み(熊本県観光戦略部観光交流政策課 主幹 高岡 美菜)

連載 教育旅行研究 東北の10年間を体感し貢献につなげるプロジェクトツアー(東京都 工学院大学附属中学校・高等学校 中学校教頭 奥津 栄介)

連載 再発見!!日本の産業とモノづくり お茶のまち、入間市の繊維産業の歴史と現在(入間市博物館)

連載 銅像に逢いに行こう![9]  75年の生涯をおくった徳川家康に逢いに静岡・岡崎に行く旅(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 富山県立山カルデラ砂防博物館

記事広告 うみ・ふね・まち~みなと横浜のおはなし~③ 新港ふ頭(横浜みなと博物館 学芸員 三木 綾)

インフォメーション
  • 青森県立三沢航空科学館 2021年4月、宇宙ゾーンを新設しリニューアルオープン
  • 小岩井農場重要文化財ギャラリー開館―農業近代化遺産を巡る
  • 2021年6月6日 みやぎ東日本大震災津波伝承館が開館しました
  • 洞窟遺跡日本一のまち佐世保で旧石器時代から縄文時代の変遷がわかる‼ 福井洞窟ミュージアムが2021年4月にオープン



2021年8月号 No.783

表紙写真 地下軍事施設を巡るガイドツアー(写真提供:にしきひみつ基地ミュージアム)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[8] 大野城跡(福岡県糟屋郡宇美町)

特集:戦争遺跡で考える「戦争と平和」
特集のねらい どの教科・科目にも「平和学習」という単元はない。戦争体験者が年々少なくなり、生徒がそうした方々から戦争の話を聴くことも難しくなっている。が、戦争の遺跡は今も全国各地に残されている。ならばそこに行き、それを見ることで戦争について学び、平和について考えてほしい。そうした思いから今号の特集を組んでみた。
  • 平和・交流・共生を学ぶ「館山まるごと博物館」(NPO法人安房文化遺産フォーラム 共同代表 池田 恵美子)
  • 大阪空襲から平和を考えるピースおおさかでの平和学習(ピースおおさか(公益財団法人大阪国際平和センター) 主任専門職員 駒井 詩子)
  • 鶉野飛行場跡の戦争遺跡をめぐる平和学習プログラム(加西市ふるさと創造部鶉野未来課 学芸員 森 幸三)
  • 「加害と被害」軍都広島の被爆建物(広島市経済観光局観光政策部 観光プロモーション担当課長 山口 芳明)
  • 「毒ガスの島」・「うさぎの島」で戦争と平和を学ぶ(竹原市役所市民福祉部市民課 生活環境係)
  • 被爆都市・長崎から学ぶこれからの平和(一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会 地域開発・事業推進部 修学旅行ガイド課 村川 ありす)
  • 特別寄稿 戦跡学習をより豊かなものに~事前学習との関連をどう作るか(沖縄ピースリンクプロジェクト/琉球大学教育学部准教授 北上田 源)

連載 教育旅行研究 平和学習の集大成として被爆地・広島を訪れる~つなげ・平和のバトン・後世へ~(神奈川県 川崎市立南大師中学校 校長 望月 貴司)

連載 地域だより 糸魚川の大地から未来へ希望を持って進もう(一般社団法人糸魚川市観光協会 事務局長 佐々木 繁雄)

連載 銅像に逢いに行こう![8] 観光県宮崎を導いた岩切章太郎と関税自主権の回復を遂げた小村寿太郎(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 回天記念館

視察レポート 東京・飛鳥山で渋沢栄一を学ぶ((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

インフォメーション
  • 東京23区で初の大河ドラマ館 「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」
  • 体験型英語学習施設『東京都英語村』教職員向け無料体験会実施 8月はSDGsのプログラム体験
  • 「横浜SDGs探究学習ガイド」で探究型のSDGs学習をサポートします
  • 日本初、世界最新の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」
  • 愛知県美術館 特別展「ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~」
  • 百舌鳥古墳群ビジターセンターが堺市の大仙公園内にオープン

公益財団法人日本修学旅行協会からのお知らせ
月刊誌「教育旅行」デジタル版配信開始/「教育旅行年報データブック2020」


2021年7月号 No.782

表紙写真 SDGsの展示をガイドする「地球案内人」(写真提供:独立行政法人国際協力機構)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[7] 吉野ヶ里遺跡(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)

特集:SDGsが学べる教育旅行プログラム
特集のねらい 今、学校ではSDGsへの取組みが活発になっている。新学習指導要領でも、生徒を「持続可能な社会の創り手」に育てることが明記された。今後、教育旅行にもSDGsに関する学びや実践の場を求める学校が増えていくだろう。そこで特集では、SDGsを学ぶことができる教育旅行プログラムを紹介していただくこととした。
  • SDGsを学校カリキュラムにどう取り入れるか(関西学院千里国際中等部・高等部 教諭 米田 謙三)
  • 「SDGs未来都市」ニセコでの教育旅行プログラム(株式会社ニセコリゾート観光協会 旅行グループマネージャー 小野寺 美佳)
  • 体験型でSDGsを学ぶJICA地球ひろば(独立行政法人国際協力機構 広報部地球ひろば推進課 主任調査役 中村 康子)
  • 南信州SDGs教育旅行のススメ(観光地域づくり法人 株式会社南信州観光公社 地域振興事業部長 竹前 雅夫)
  • 地域の未来を描く取り組み SDGs教育から持続可能な暮らしを体験(一般社団法人真庭観光局 事業部 森脇 由恵)
  • SDGs探究教育を通年支援する宮古島修学旅行のご提案(一般社団法人SDGsアクティブ ラーニング沖縄 代表理事・エコガイドカフェ 代表 猪澤 也寸志)
  • ハワイの文化や自然環境を守るための取り組み マラマハワイ(ハワイ州観光局 セールスアシスタントマネージャー 宮本 紗絵)

連載 教育旅行研究 宮古島SDGs海洋実習旅行 サンゴ礁を守るグリーンダイバー育成(神奈川県 学校法人光明学園 相模原高等学校 教頭 松浦 千可子)

記事広告 オーストラリア・クイーンズランド州はSDGsの探究学習に最適

記事広告 体験型学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAYで考える地球規模の課題

記事広告 うみ・ふね・まち~みなと横浜のおはなし~② みなとみらい21(横浜みなと博物館 学芸員 三木 綾)

連載 再発見!!日本の産業とモノづくり 静岡水わさびの伝統栽培(静岡県経済産業部農業局農芸振興課/伊豆市役所産業部観光商工課・農林水産課)

連載 銅像に逢いに行こう![7]  銀幕のスター、ゴジラと美空ひばりに逢える東京・横浜への旅(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 京都市京セラ美術館

記事広告 リスクマネジメントと保険~国内教育旅行の催行について~(ジェイアイ傷害火災保険株式会社)

インフォメーション
  • 新横浜ラーメン博物館でラーメン作り体験
  • 4月10日オープン 〝開かれた美術館〟長野県立美術館
  • 北方領土隣接地域下見ツアー
  • 無料オンラインセミナーでメキシコの文化とマヤ女性の現状を学ぼう


2021年6月号 No.781

表紙写真 首里城・守礼門にて(写真提供:関東第一高等学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[6] 港川遺跡(沖縄県島尻郡八重瀬町)

グラビア特集:もっとある!! 沖縄の教育旅行プログラム
特集のねらい 国内修学旅行の旅行先として最も人気のある沖縄。本土とは異なる自然環境、歴史と文化、そして沖縄戦。そこには多様な「学び」の資源があるが、訪れる学校の旅程や訪問先はどれも同じパターンになっているように思われる。そこで、この特集では「定型」とは一味違う沖縄の教育旅行プログラムを紹介させていただくこととした。
  • ここにしかない自然・文化・歴史・平和をリアルに体験(沖縄県文化観光スポーツ部 部長 渡久地 一浩)
  • 沖縄修学旅行における体験学習の今(ホールアース自然学校沖縄校 がじゅまる自然学校インタープリター ネイチャーガイド体験学習指導者 小林 政文)

連載 教育旅行研究 Youは何しにOkinawaへ?(大阪府 天の川学園 交野市立第四中学校 教諭 第三学年主任 川本 昂)

連載 再発見!!日本の産業とモノづくり 三線工芸文化を立体的に学ぶ~沖縄の文化を支える楽器「三線」の魅力~(沖縄県三線製作事業協同組合)

連載 ミュージアムに行こう! 佐喜眞美術館

連載 地域だより 南の島、小さい村の温かい民泊体験(一般社団法人国頭村観光協会 崎濱 秀彰)

連載 銅像に逢いに行こう![6]  甘藷を中国から持ち帰った野國總管と移民を送り出した當山久三の像から沖縄の経世済民の志を感じる(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

視察レポート 京浜臨海部の産業観光((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

オンライン授業体験レポート 日本とベトナムをつなぐオンライン授業((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

2021年5月号 No.780

表紙写真 ユニセフハウスの展示スペースで「子どもの権利条約」に見入る生徒たち(写真提供:(公財)日本ユニセフ協会)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[5] 池上曽根遺跡(大阪府泉大津市・和泉市)

特集:教育旅行で学ぶ「人権」と「共生」
特集のねらい 今、学校には、生徒を「人間の尊厳と平等」への理解を深め、「差別のないよりよい社会」、多様な人々と「共に生きる社会」を築いていくことができる資質・能力をもった人間に育てることが強く求められている。そこで今号では、「人権と共生」について、事実を通して学ぶことのできる施設やそのプログラムを紹介していただくこととした。
  • ウポポイで学ぶ先住民族アイヌの歩み(国立アイヌ民族博物館 研究員 関口 由彦)
  • 障がい者スポーツ体験から障がいと障がい者の環境を学ぶ(わくわく創造グループ 特定非営利活動法人あ・りーさだ 代表幹事 正木 英之)
  • 世界の仲間たちへの共感を育み、だれも取り残さない世界を目指すために(公益財団法人日本ユニセフ協会 学校事業部 副部長 鈴木 有紀子)
  • 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」水平社博物館設立と人権教育について(水平社博物館 学芸員 佐々木 健太郎)
  • 長島愛生園でのハンセン病学習(長島愛生園歴史館 主任学芸員 田村 朋久)
  • 日本の公害の原点・水俣病(水俣市立水俣病資料館 館長 上田 敬祐)
  • 台湾の国家人権博物館で学ぶ国を超えた人権の価値(大妻女子大学准教授・SNET台湾共同代表 赤松 美和子)

連載 教育旅行研究 偏見・差別の歴史を風化させないために~未来を担うこどもたちに託す~(神奈川県 逗子開成中学校・高等学校 教諭 三林 曜子)

連載 地域だより 魚沼市での体験型教育旅行の魅力(一般財団法人魚沼市地域づくり振興公社 事務局長 梅井 雅行)

連載 銅像に逢いに行こう![5] 京都の水運を拓いた角倉了以と荒廃した京都府を救った田邉朔郎の銅像(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! オリンパスミュージジアム

記事広告 うみ・ふね・まち~みなと横浜のおなはし~① 帆船日本丸と旧横浜船渠第1号ドック(横浜みなと博物館 学芸員 三木 綾)

動画視聴レポート 山の中の海軍の町・熊本県錦町の「にしき ひみつ基地ミュージアム」((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

インフォメーション
  • はとバスは「安全・安心」をモットーに発進します!
  • 東日本大震災から10年 福島のこれまで、今、未来を学べる「コミュタン福島」
  • 展覧会史上初!全4巻全場面を一挙公開! 特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」東京国立博物館 平成館

賛助会員だより
  • 東武タワースカイツリー(株)

協会だより
  • 倉庫に眠っていた「ひので」号のヘッドマーク

2021年4月号 No.779

表紙写真 ポップカルチャーのメッカ東京・秋葉原(写真撮影:竹内 秀一)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[4] 西都原古墳群(宮崎県西都市)

特集:“まんが・アニメ”から学ぶ日本の現代文化
特集のねらい 今や、まんがやアニメは日本の現代文化を代表するポップカルチャーであり、それらをテーマとした博物館・資料館などが各地に設けられ、多くの見学者が訪れている。そこで今号では、日本の現代文化を学ぶという観点から、教育旅行における「学びの場」とするに適したまんが・アニメに関する施設を紹介していただくこととした。
  • 石ノ森章太郎の〝萬画〟を活かした街づくりの中核施設・石ノ森萬画館(株式会社街づくりまんぼう)
  • 図書・美術・博物をまぜまぜに⁉ いままでになかった新しいミュージアム!(角川武蔵野ミュージアム)
  • アニメを楽しみ、夢を育み、未来につながる 東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム(東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム 運営担当 藤田 輝)
  • マンガとマンガ家の暮らしを知る 豊島区立トキワ荘マンガミュージアム(豊島区立トキワ荘マンガミュージアム)
  • 読むだけでないマンガの楽しみ方を提案する 京都国際マンガミュージアム(京都国際マンガミュージアム 広報担当 中村 浩子)
  • 「さかなと鬼太郎のまち」で「水木ワールド」に浸る 水木しげる記念館(水木しげる記念館 館長 庄司 行男)

連載 教育旅行研究 危機意識を高める修学旅行 ~防災を意識して~(名古屋市立宮中学校 教務主任 牛島 康太郎)

連載 再発見‼日本の産業とモノづくり 最新の農林水産研究を知り、農業技術の歩みに触れる(農研機構 食と農の科学館ほか)

連載 銅像に逢いに行こう![4]  江戸城無血開城の立役者、西郷隆盛と勝海舟の像を巡る(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 伊賀流忍者博物館

トヨタ産業技術記念館を学びの場としてご利用いただければ幸いです(トヨタ自動車株式会社 社会貢献推進部 企業・車文化室 主査 飯島 修)

インフォメーション
  • アクアワールド・大洗がリニューアルオープン 幻想的な海の世界を体感できる新エリア誕生
  • 2021年5月スタート! 大阪B&Sプログラム ~大学生・よしもと若手芸人が修学旅行生を案内~
  • 訪問授業 文化財をデリバリー「ぶんかつアウトリーチプログラム」

賛助会員だより
  • (公社)横浜観光コンベンション・ビューロー

2021年3月号 No.778

表紙写真  気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館屋上で階上中学校の生徒から当時の話を聴く(写真提供:杉並区立和田中学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[3] 大湯環状列石(秋田県鹿角市)

特集:東日本大震災から10年 東北各県の新しい教育旅行プログラム
特集のねらい 東日本大震災から10年目を迎え、東北各県では着々と復興が進んでいる。教育旅行では、震災学習をテーマとして東北を訪れる学校が多いが、農山漁村での民泊や生業体験、SDGsに関連した体験活動を東北で実施する学校も増えてきている。そこで今号では、東北各県お薦めの新しい教育旅行プログラムを紹介していただくこととした。
  • 「こころ」と「いのち」の東北まなび旅(一般社団法人東北観光推進機構 専務理事推進本部長 紺野 純一)
  • 「すう~はぁ~ほっ」お~きく息を吸える場所 学びの森・青森へ(青森県観光国際戦略局 誘客交流課長 井沼 広美)
  • 岩手で「生きる力」を育む教育旅行を(公益財団法人岩手県観光協会 専務理事兼事務局長 菊池 孝)
  • 「みやぎでしか体験できない」心揺さぶる「学び」に出会う(宮城県経済商工観光部 参事兼観光課長 佐藤 静哉)
  • 多種多様なメニューが選択できる秋田県の教育旅行(一般社団法人秋田県観光連盟 専務理事 萩原 尚人)
  • 「探求型・SDGs教育旅行」の推進に向けて(山形県教育旅行誘致協議会 事務局長 齋藤 和敏)
  • 「ホープツーリズム」 ~複合災害の教訓からこれからの未来を考える~(福島県観光交流課 主査 佐藤 良作)

連載 教育旅行研究 「修学」に相応しい「修学旅行の実現」―新型コロナウイルス感染症による障害を乗り越えて―(杉並区立和田中学校 校長 田口 克敏)

連載 地域だより 地域に根ざした縄文遺跡を学びの場に(特定非営利活動法人いちのへ文化・芸術NPO 鈴木 雪野)

連載 銅像に逢いに行こう![3]  大森貝塚発掘で日本考古学の黎明に導いたモースと海防に務めた若かりし龍馬の像(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 土門拳記念館

記事広告 変革する教育旅行を ―四国・松山―という選択肢(松山市 観光・国際交流課)

記事広告 海・山・里で学び、ふれあう 若狭おおい・高浜教育旅行体験(若狭おおい・高浜教育旅行誘致推進ネットワーク)

記事広告 いきものたちに出会う旅 海遊館のいきものたち (59)(大阪 海遊館)

2021年2月号 No.777

表紙写真 ウポポイの「民族共生公園」に復元されたアイヌ民族の家屋(チセ)(写真撮影:竹内 秀一)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[2] 大船遺跡(北海道函館市)

グラビア特集 「道央・道北」で創る新しい教育旅行
特集のねらい 北海道の教育旅行では「自然体験」が定番だが、昨年オープンした「ウポポイ」でアイヌ民族の歴史や生活、文化を学び、小樽・夕張・旭川でそれぞれの都市の歩みと現在を学ぶなど、道央・道北では「深い学び」に繋がるテーマをいくつも設けることができる。今号では、そうした新しい学びの資源を取材に基づいて紹介させていただくこととした。
  • 新たな魅力を備えた北海道での教育旅行(北海道知事 鈴木 直道)
  • 北海道の奥深さを知る修学旅行(公益社団法人北海道観光振興機構 会長 小磯 修二)

連載 教育旅行研究 北海道研修旅行 その軌跡から未来を探る(学校法人愛知学院 愛知高等学校 教諭 山田 聖子)

連載 地域だより 「ニセコ」ならではの教育旅行(株式会社ニセコリゾート観光協会 小野寺 美佳)

連載 ミュージアムに行こう! 北海道博物館

連載 銅像に逢いに行こう![2]  人と犬の愛情を感じるハチ公とサーブ(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)

視察レポート どこからでも富士山が見える町 神奈川県大井町での教育旅行((公財)日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博)

記事広告 いきものたちに出会う旅 海遊館のいきものたち(58)(大阪 海遊館)

記事広告 地球市民になろう(86) ―すべての子どもに、チャンスを。―((公財)日本ユニセフ協会 学校事業部)

記事広告 SDGsアクティブラーニング④(沖縄・宮古島 エコガイドカフェ)

インフォメーション
  • 2020年11月22日開館! 弥生時代を体感できる! あいち朝日遺跡ミュージアム
  • 新しい関ケ原の歴史がはじまる。最新技術を駆使した体験型施設が関ケ原にオープン

賛助会員だより
  • (公社)岡山県観光連盟
  • (一社)佐賀県観光連盟

2021年1月号 No.776

表紙写真 有松(名古屋市)の町並みと伝統工芸「有松絞り」(写真撮影:竹内 秀一)
 
新巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[1] 登呂遺跡(静岡県静岡市)
 
特集 歴史を感じる“まち”で伝統工芸にチャレンジ!
特集のねらい 今回の特集では、古くからのまち並みが残る“まち”とそこで体験できる伝統工芸を紹介していただいた。修学旅行では班別行動で“まち”歩きをすることが多いが、その“まち”の伝統工芸に触れる機会を併せもつことで、背景にある歴史や人々の営みについて学ぶことの効果は大きくなると考えている。
  • 魅力あふれる城下町「弘前」と伝統工芸(津軽藩ねぷた村 助役 檜山 和大)
  • 金箔の町 金沢(金沢市 観光政策課 誘客推進室) 
  • 自然を生かす飛騨の伝統工芸(岐阜県高山市 商工観光部観光課)
  • 日本一のうちわの産地、丸亀でうちわ作り体験(香川県うちわ協同組合連合会)
  • 絵絣の発祥地で草木染の倉吉絣を体験する(倉吉絣保存会顧問・県無形文化財保持者・日本工芸会正会員 福井 貞子)
  • 長州藩36万石の城下町「萩」で萩焼体験(一般社団法人萩市観光協会)
 
連載 教育旅行研究 大自然に触れた信州 自分たちで計画した金沢班活動(大阪市立三稜中学校 校長 長吉 紀郎・3年学年主任 有賀 仁美)
 
連載 再発見‼日本の産業とモノづくり 千年余の技を受け継ぐ鋳物のまち(佐野市)
 
新連載 銅像に逢いに行こう![1]  戦国武将人気ナンバーワンの織田信長像(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)
 
連載 ミュージアムに行こう! 四国水族館
 
視察レポート 「空飛ぶ学び舎」~周遊チャーター機を活用した航空教育プログラム((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)
 
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記事広告 北陸の伝統工芸・ものづくり(北陸三県修学旅行誘致推進プロジェクト)
 
インフォメーション
  • 国立工芸館が工芸のまち、石川・金沢に開館!
  • 進化し続ける教育旅行の適地、オウル
 
公益財団法人日本修学旅行協会からのお知らせ
  • 2020年度 第16回教育旅行シンポジウムのご案内
  • 「教育旅行年報データブック2020」発行のお知らせ
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