本文へ移動

その他の刊行物

(財)日本修学旅行協会編 「近代の産業遺産をたずねる」(山川出版社)

刊行物(近代の産業遺産をたずねる)
定価1,500円(税別)、B6変型版、2色刷177頁、2011年5月25日 1版1刷発行

 本協会は、平成19(2007)年から月刊誌「教育旅行」の特集等で産業観光を大々的に取り上げ、また同年1月号から1年間、本協会の理事(当時)でもあるJR東海相談役須田寛氏執筆の「私の産業観光論」を連載致しました。
 そして今回、須田寛理事(当時)と本協会河上一雄理事長(当時)が編集責任者となり、(株)山川出版社より「近代の産業遺産をたずねる」を刊行致しました。
 全国に今なお残るわが国の産業の近代化を支えた産業遺産関連施設群のなかから、秋田県の尾去沢鉱山や長崎県の端島(軍艦島)など29ヵ所を厳選しまとめたものです。
 初等中等教育での社会科や地歴科さらにはキャリア教育の教材として、また産業観光のガイドブックとして役立つものと考えています。
 

財団法人日本修学旅行協会創立60周年記念 書籍刊行のお知らせ

刊行物(教育文化遺産をたずねる)
(財)日本修学旅行協会編
  「教育文化遺産をたずねる」(山川出版社)
 
価格1,500円(税別)、B6変型版、2色刷170頁、2012年8月25日 1版1刷発行

 日本修学旅行協会では、月刊誌「教育旅行」の“日本の教育文化遺産を訪ねる”のコーナーで、平成20(2008)年より全国に残る近世の藩校や郷学の私塾ならびに近代学校建築等を継続して紹介して参りましたが、協会創立60周年を迎えるにあたり、これを記念して、このなかから40ヵ所を取り上げ『教育文化遺産をたずねる』の表題で刊行致しました。
 歴史的な価値を有する教育にかかわる文化的所産(史跡や有形文化財等を含む)を教育文化遺産として捉え、紹介する内容となっています。
 教育という身近な営みを、各地に所在する史跡や有形の文化財を訪ねることにより、「生き方あり方」について見つめ直すこともできるのではないでしょうか。
 
※上記書籍は本協会では販売しておりません。
 ご購入は書店ならびに山川出版社へお問い合わせください。
TOPへ戻る