2022年バックナンバー
2022年4月号 No.791

表紙写真 第16回教育旅行シンポジウム パネルディスカッション
巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[16] 土井ヶ浜遺跡(山口県下関市)
特集 第16回 教育旅行シンポジウム 教育旅行と産業観光~産業観光を教育旅行にどのように位置づけるか、SDGsの視点も踏まえて~
巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[16] 土井ヶ浜遺跡(山口県下関市)
特集 第16回 教育旅行シンポジウム 教育旅行と産業観光~産業観光を教育旅行にどのように位置づけるか、SDGsの視点も踏まえて~
特集のねらい 前年度、新型コロナウイルス感染拡大のために中止とされた第16回教育旅行シンポジウムを、昨年12月に開催することができました。テーマは、「教育旅行と産業観光」。産業観光は、新学習指導要領で明記されたキャリア教育と、今、学校で積極的に取り組まれているSDGsの学びの場として恰好の分野であると考えています。今号では、基調講演とパネルディスカッションの記録をお届けします。
第一部 基調講演 「今、何故教育旅行に「産業観光」か」
全国産業観光推進協議会 会長 須田 寬 氏
第二部 パネルディスカッション
パネリスト
東京都立中野工業高等学校 統括校長 守屋 文俊 氏
東京大学教育学部附属中等教育学校 副校長 淺川 俊彦 氏
全国産業観光推進協議会 副会長 丁野 朗 氏
一般社団法人 大阪モノづくり観光推進協会 専務理事/事務局長 足立 克己 氏
株式会社JTB 事業基盤機能 人事チーム調査役 長島 誠人 氏
コーディネーター
公益財団法人日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一
連載 教育旅行研究 コロナ禍での修学旅行~複数回の変更を経て~(愛知県 美浜町立河和中学校 校長 佐治 宏昭、教諭 飯島 幹俊)
第二部 パネルディスカッション
パネリスト
東京都立中野工業高等学校 統括校長 守屋 文俊 氏
東京大学教育学部附属中等教育学校 副校長 淺川 俊彦 氏
全国産業観光推進協議会 副会長 丁野 朗 氏
一般社団法人 大阪モノづくり観光推進協会 専務理事/事務局長 足立 克己 氏
株式会社JTB 事業基盤機能 人事チーム調査役 長島 誠人 氏
コーディネーター
公益財団法人日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一
連載 教育旅行研究 コロナ禍での修学旅行~複数回の変更を経て~(愛知県 美浜町立河和中学校 校長 佐治 宏昭、教諭 飯島 幹俊)
連載 銅像に逢いに行こう![16] 東京都心で識(し)る2人の探検家の足跡、伊能忠敬と白瀬矗の偉業(東京成徳大学特任教授・前玉川大学教授 寺本 潔)
記事広告 SDGsアクティブラーニング⑦ 【沖縄発】オンライン完結型インターン研修プログラム SDGsサンゴ礁回復プロジェクト(STEAMS版)(エコガイドカフェ 代表 猪澤 也寸志)
記事広告 宇治市源氏物語ミュージアム~ここでしかできない体験を通じて『源氏物語』の世界を紹介~(宇治市源氏物語ミュージアム 主任(学芸員) 坪内 淳仁)
インフォメーション
- 環境対策やSDGsを支援「CO2ゼロMICE™」 イベントや研修、会議で使用される電気を再生可能エネルギーに
2022年3月号 No.790

表紙写真 三重県伊勢市「おかげ横丁」にて(写真提供:神奈川県・川崎市立宮内中学校)
巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[15] 斎宮跡(三重県多気郡明和町)
巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[15] 斎宮跡(三重県多気郡明和町)
グラビア特集 おいないさぁ!「常若(とこわか)」の伊勢志摩へ ~美(うま)し国の歴史・文化・自然から学ぶ旅~
特集のねらい 20年に一度の式年遷宮によって若返る伊勢神宮。アコヤガイが元気でいる限り尽きることのない「宝石」=真珠。どちらも再生を繰り返すことで現在まで続いてきました。伊勢志摩には、「持続可能性」を学ぶにふさわしい資源が他にも多くあります。また、それらを活かしたプログラムも整備されています。今号の特集では、今後の教育旅行を見据え、それらの一端を紹介させていただきました。
- 伊勢への修学旅行~日本人の心のルーツを辿る旅~(伊勢志摩学生団体誘致委員会 副委員長・伊勢市観光協会 専務理事 西村 純一)
- 自然・歴史・文化から学ぶ~美し国・環境学習~(伊勢志摩学生団体誘致委員会 副委員長・一般社団法人志摩市観光協会 事務局次長 西﨑 晋介)
連載 教育旅行研究 他者との関わりから新たな学びへ~都会の学校では経験できない伊勢志摩方面での体験学習~(神奈川県 川崎市立宮内中学校 教諭・支援コーディネーター 山田 義行)
連載 再発見‼日本の産業とモノづくり 江戸時代から続くおもてなしの心〈株式会社 赤福〉
連載 ミュージアムに行こう! 鳥羽水族館
連載 地域だより 鳥羽の離島 海の魅力を体験!~がいええぞ 答志島に集合~(島の旅社推進協議会 スタッフ 濱口 浩代)
連載 銅像に逢いに行こう![15] 鳥羽・伊勢で出逢う真珠王・御木本幸吉像と野球選手・沢村栄治の雄姿(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)
記事広告 うみ・ふね・まち~みなと横浜のおはなし~⑥ 山下公園(横浜みなと博物館 学芸員 三木 綾)
記事広告 平和を見つめる教育旅行の新提案~空がつなぐ平和ツーリズム~(空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会(兵庫県姫路市・加西市、大分県宇佐市、鹿児島県鹿屋市))
記事広告 「いつもの松山市ね…」いえ!今年は一味違います!~SDGsとユニバーサルツーリズム編~(松山市観光・国際交流課)
視察レポート 岩手県八幡平市で学ぶSDGs修学旅行((公財)日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博)
インフォメーション
- 「なら歴史芸術文化村」が2022年3月21日に開村
- 産業国日本の勃興がわかる! 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産―製鉄・製鋼、造船、石炭産業」解説センター
2022年2月号 No.789

表紙写真 史跡尾去沢鉱山ガイドに取り組む中学生(写真提供:秋田県・鹿角市立尾去沢中学校)
巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[14] 三内丸山遺跡(青森県青森市)
特集 探究的な学びにつながる「観光教育」
巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[14] 三内丸山遺跡(青森県青森市)
特集 探究的な学びにつながる「観光教育」
特集のねらい 「観光教育」は観光人材を育成するための教育だとする見方がある一方、「観光教育」を自分が暮らす地域への理解を深め、教育旅行を活用して他地域と比較するといった、探究的な学びと位置付けている学校も見られます。今回は「観光教育」についての基本的な考え方や学習事例、教育旅行の受入地での取り組みなどを紹介していただきました。
- 観光教育の多様化と教育旅行(日本大学 国際関係学部 教授 宍戸 学)
- 観光教育をベースにしたふるさと・キャリア教育の実践(秋田県 鹿角市立尾去沢中学校 教頭 駒ケ嶺 充)
- 「兼六園ガイド」による探究的な学び(石川県立金沢商業高等学校 教諭 北村 由美)
- 地域とともに歩む観光教育(長野県白馬高等学校 国際観光科主任 浅井 勝巳)
- ESD教育の観点からアプローチする観光教育の可能性(東京都 成蹊小学校 教諭 内川 健)
- 観光教育の視点から組み立てる探究的な地理学習(東京都 品川女子学院 教諭 河合 豊明)
- 「遊び」のなかに「探究」がある 高等学校における観光教育の意義(神奈川県 法政大学国際高等学校 教諭 高嶋 竜平)
連載 教育旅行研究 「地域と共に生きる」とはどのようなことか~自分と地域とのつながりを考える旅へ~(岩手県 岩手大学教育学部附属中学校 教諭 中村 正成)
連載 再発見‼日本の産業とモノづくり 陶工の手仕事が息づいている 丹波焼の里~やきものを生かしたまちづくり~〈兵庫陶芸美術館〉
連載 銅像に逢いに行こう![14] 長野・岐阜県を流れる木曽川沿いに花開いた2人の偉人、義仲と桃介の銅像(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)
連載 ミュージアムに行こう! 東日本大震災津波伝承館〔いわてTSUNAMI(つなみ)メモリアル〕
視察レポート 東京・十文字高等学校での沖縄学習会((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)
視察レポート 福島の復興と被災地域の現状を見る((公財)日本修学旅行協会 編集部 中出 三千代)
インフォメーション
- はじめて学ぶ観光副読本「観光でまちを元気に! 日本・ふるさと再発見!」
- 自然豊かなまちで、震災の記憶・歴史と伝統・最先端の取り組みを体験
- 2022年春、新規施設が続々とオープンします! 〝学ぶ修学旅行〟は北九州市へ!
- 太古の恐竜の歴史、世界文化遺産、自然を一度に体感できる‼ 長崎市恐竜博物館が2021年10月29日にオープン
- 宮古島初の「サンゴ増殖プログラム」を修学旅行で実施!
賛助会員だより
- 株式会社エアーチャータージャパン
2022年1月号 No.788

表紙写真 東京国立博物館のスクールプログラムの様子(写真提供:東京国立博物館)
巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[13] 長者ヶ原遺跡(新潟県糸魚川市)
特集 博物館からはじまる教育旅行での探究学習
特集のねらい 教育旅行を「深い学び」の機会とするうえで、旅行先の博物館を訪れることがとても効果的であると考えています。そこにしかないものを見学し、そこでしかできないプログラムを体験する。学芸員さんたちの話を聴くことも大切です。今回は、その地域の情報がぎっしり詰まった宝庫ともいえる博物館を紹介していただきました。
- 歴史・文化・自然を学ぶ博物館~未来を担う世代のために~(日本博物館協会会長・東京国立博物館館長 銭谷 眞美)
- 東北歴史博物館で学ぶ東北地方の歴史と文化(東北歴史博物館 管理部情報サービス班 技師 齋藤 直義)
- 「身近な歴史」と「博物館の舞台裏」を学べる歴史博物館(福井県立歴史博物館 総括学芸員 瓜生 由起)
- まちなかの博物館での学び~京都を深掘りする多様な切り口~(京都府京都文化博物館 学芸員 村野 正景、大矢 敦子)
- 古代出雲の歴史体験~島根県立古代出雲歴史博物館のミュージアムスクール~(島根県立古代出雲歴史博物館 交流普及スタッフ)
- 見て・触って・体感できる博物館~きゅーはく体験プログラム~(九州国立博物館 交流課 主任研究員 上野 光裕)
- 沖縄の自然・歴史・文化が学べる総合博物館(沖縄県立博物館・美術館 博物館班長 外間 一先)
連載 教育旅行研究 平和維持教育~いのちを考える学習~(大阪府 大阪市立大和川中学校 校長 福島 清文、学年主任 竹房 友規)
特別寄稿 教育旅行を探究の学びとして据え直す-歴史観光からSDGsな学習に至る3つの型-(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)
連載 地域だより おうちミュージアムでミュージアムの新しい使い方を探しませんか(北海道博物館 学芸員 渋谷 美月)
連載 銅像に逢いに行こう![13] 北の大地、北海道を拓いた依田勉三と功労馬イレネー号の銅像(玉川大学教育学部教授 寺本 潔)
連載 ミュージアムに行こう! 国立工芸館
記事広告 うみ・ふね・まち~みなと横浜のおはなし~⑤ 象の鼻(横浜みなと博物館 学芸員 三木 綾)
視察レポート 東京スカイツリーⓇの新しい教育旅行向けプログラム((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)
視察レポート 隠岐ならではの学びの魅力について((公財)日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博)
インフォメーション
- 東京ディズニーリゾートⓇセミナープログラム『ディズニーアカデミー』 パーク体験前に学校で受講できるオンラインを導入
公益財団法人日本修学旅行協会からのお知らせ
- 「教育旅行年報データブック2021」発行のお知らせ