大阪府高等学校郊外学習研究発表会
平成24年度研究発表会開催概要
平成24年度の研究発表会の概要は以下の通りです。
同校は平成22年度から、修学旅行先として東北方面に内定し、準備を進めてきた。
しかし、平成23年3月11日に東日本大震災が発生し、4月以降、学校としては、現地の関係諸機関や旅行業者と連携し、交通機関の復興状況の確認、放射能のデータを含む被災状況の確認、保護者の意向(保護者懇談、学年懇談)の確認を経て、東北方面への修学旅行の実施を決定した。
実際の修学旅行での主な活動内容としては、気仙沼市では海上から被害状況を見学し、被災当時の状況やその後の復興・復旧の取り組みについて聞くことができた。
また、田沢湖芸術村では踊り教室と練習成果の発表会、および周辺エリアでの農作業体験と農家民泊等であった。
この活動を通して、生徒たちには今回の修学旅行が「よい経験」になったようで、修学旅行後の生徒アンケートによると、今回の修学旅行は「大いによい経験になった」「まあよい経験になった」を合わせると97%であった。
東日本大震災後、大阪府立高校の修学旅行として初めて東北を訪れた吹田高等学校の発表会に参加された先生方からは関心と共に高い評価を得た。
しかし、平成23年3月11日に東日本大震災が発生し、4月以降、学校としては、現地の関係諸機関や旅行業者と連携し、交通機関の復興状況の確認、放射能のデータを含む被災状況の確認、保護者の意向(保護者懇談、学年懇談)の確認を経て、東北方面への修学旅行の実施を決定した。
実際の修学旅行での主な活動内容としては、気仙沼市では海上から被害状況を見学し、被災当時の状況やその後の復興・復旧の取り組みについて聞くことができた。
また、田沢湖芸術村では踊り教室と練習成果の発表会、および周辺エリアでの農作業体験と農家民泊等であった。
この活動を通して、生徒たちには今回の修学旅行が「よい経験」になったようで、修学旅行後の生徒アンケートによると、今回の修学旅行は「大いによい経験になった」「まあよい経験になった」を合わせると97%であった。
東日本大震災後、大阪府立高校の修学旅行として初めて東北を訪れた吹田高等学校の発表会に参加された先生方からは関心と共に高い評価を得た。