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2023年バックナンバー

2023年12月号 No.811

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表紙写真 ソウル・鐘路(チョンノ)でのグループ活動の様子(写真提供:東京都立足立西高等学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[36] 福禅寺・対潮楼(広島県福山市)

グラビア特集 訪韓修学旅行~ソウル、仁川の新しい「学び」の資源~
特集のねらい 日本からの訪韓修学旅行は、昨年、50周年を迎えました。近年、韓国を修学旅行の訪問先とする学校は減っていましたが、生徒の韓国への関心は高く、韓国の生徒も日本のアニメなどに強い関心を持っているようです。両国の関係も良好になってきていることから、修学旅行の訪問先として再び韓国が注目されはじめています。今号は、韓国で行われたシンポジウムと教育旅行視察ツアーでの取材をもとに特集を組みました。
  • 修学旅行から始まる韓日未来世代交流の重要性と可能性(韓国観光公社 社長 金 長実(キム ジャンシル))
  • 訪韓修学旅行ガイド~行きたい訪問先・役に立つ知識~

連載 教育旅行研究 韓国研修旅行~隣国との交流から始める国際理解教育~(東京都立足立西高等学校 主任教諭 志波 昌明)

連載 「産業観光」で韓国のモノづくりを体感!
  • 韓国最大の体験型自動車テーマパーク 現代モータースタジオ高陽
  • 原料の作り手である農家の想いを天然韓方化粧品へ ハヌルホス

連載 地域だより
  • 韓流の聖地巡礼、江原特別自治道へようこそ〈江原特別自治道〉
  • 韓国三大文化の歴史を体感できる慶尚北道〈慶尚北道〉
  • 科学の都市大田へ〈大田広域市〉

連載 ミュージアムに行こう! ミュージアムSAN

韓国教育旅行視察ツアーに参加して
  • 日韓のギャップから見える「面白さ=学び」(浜松開誠館高等学校 教頭 永井 靖)
  • 歴史の奥深さと現代の発展、二つの顔の韓国に会う(東京都立白鷗高等学校 教諭 吉田 洋子)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[12・最終回]  異国を感じる国内スポットめぐり、3つの着眼点―生徒を探究へ導く指導ポイント―(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

記事広告 沖縄SDGsアクティブラーニング (3) 新しい沖縄SDGs平和探究学習~脱炭素ならぬ「脱戦争」の道を探る~(一般社団法人SDGSアクティブラーニング沖縄 代表理事/事務局 エコガイドカフェ 代表 猪澤 也寸志)

視察レポート バラエティに富んだ富山・福井の教育旅行プログラム((公財)日本修学旅行協会 参与 松田 憲一、編集部 中出 三千代)

インフォメーション
  • 広島市豪雨災害伝承館が2023年9月にオープン


2023年11月号 No.810

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表紙写真 青森市文化観光交流施設 ねぶたの家 ワ・ラッセ「ねぶたホール」(写真提供:ねぶたの家 ワ・ラッセ)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[35] 保渡田古墳群(群馬県高崎市)

特集 伝統芸能を観る・体験する
特集のねらい 伝統芸能には修学旅行生が体験できるものも多くあります。生徒たちは指導を受ける中で、その芸能を伝えてきた人々の思いやそれを支えてきた人々の存在、そして人と人との繋がりの大切さに気づくはずです。「深い学び」とは、そうした体験から学ぶことではないでしょうか。今号では、体験することができる伝統芸能を紹介していただきました。
  • 北海道:ウポポイで体感する!アイヌの伝統芸能((公財)アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部
    誘客広報部 誘客課 主任 新谷 裕也)
  • 秋 田:竿燈まつりを観て触れて学べる秋田市民俗芸能伝承館(秋田市民俗芸能伝承館 館長 秋山 渉)
  • 京 都:そうだ能へ行こう! 能はおもしろい 「能楽おもしろ講座」IN 河村能舞台(河村能舞台 河村 純子)
  • 島 根:神と人が織りなす荘厳華麗な神話の世界―石見神楽―を体験する((一社)益田市観光協会 川崎 聡美)
  • 徳 島:強く世界で吹き荒れろ!徳島・阿波おどりの熱き風(阿波おどり会館 館長 島 孝一)
  • 長 崎:長崎龍踊り体験学習について(ぜっと屋 代表 河野 謙)
  • 沖 縄:世界的な無形文化遺産「組踊」を通して琉球王朝時代を学ぶ((公財)国立劇場おきなわ運営財団 事業課 宣伝観客係 森 真穂)

連載 教育旅行研究 「貢献 自立」北海道修学旅行を通して住み続けたい町づくりを考える(山形県 中山町立中山中学校 3学年主任 尾形 晶彦)

連載 「産業観光」で日本のモノづくりを体感! 高岡銅器 この一瞬に魂をそそぎ込む(伝統工芸高岡銅器振興協同組合)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[11]  別荘や洋式ホテル、教会など西洋文化が色濃く残る高級避暑地、軽井沢への旅(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 鎌倉能舞台

記事広告 沖縄SDGsアクティブラーニング (2) VR動画と対話AIを駆使した沖縄SDGs探究学習(環境&平和)~事前学習や総合探究の時間に無料で利用可能~((一社)SDGsアクティブラーニング沖縄 代表理事/事務局 エコガイドカフェ 代表 猪澤 也寸志)

視察レポート 福岡県の「ワンヘルス」とSDGsをキーワードとした教育旅行プログラム((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一、参与 牧野 晃)

インフォメーション
  • はじめての伝統芸能鑑賞にぴったり!国立劇場主催「鑑賞教室」で歌舞伎・文楽の魅力を体験!!

(公財)日本修学旅行協会より
  • 「教育旅行年報データブック2023」予約特価販売のお知らせ

2023年10月号 No.809

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表紙写真 漆塗り体験の様子(写真提供:堤淺吉漆店)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[34] 山科本願寺跡(京都府京都市山科区)

グラビア特集 京都で「探究的に学ぶ」教育旅行プログラム~Q都スタディトリップ~
特集のねらい 京都への修学旅行は、神社仏閣や多くの文化財を巡る歴史学習、座禅や写経などの伝統文化体験が定番になっています。しかし、1200年もの間、都市として続いてきた京都にはそれら以外にも「学び」の資源は豊富にあります。京都市では、これらを一括して「Q都スタディトリップ」という探究学習にも対応するプログラムとしました。今号では、取材させていただいたそれらのうちのいくつかを紹介しています。
  • 京都での修学旅行を持続可能な社会について考える機会に(京都市長 門川 大作)
  • 京都修学旅行の魅力と選ばれる宿泊施設とは(京都府旅館ホテル生活衛生同業組合 教育旅行部会長 潟渕 勇)

連載 教育旅行研究 京都だからこその体験型授業~京都の地域企業に出会う「Q都ガイドプログラム」を体験~(京都府 京都橘中学校・高等学校 教諭 友繁 翔一)

連載 地域だより 京都で脱炭素を体験!? 修学旅行生向け学習プログラムが始まります(京都市環境政策局地球温暖化対策室 DO YOU KYOTO?プロジェクト推進課長 松本 紗代子)

連載 ミュージアムに行こう! 京都市学校歴史博物館

連載 「産業観光」で日本のモノづくりを体感! 京都の誇る伝統産業品が勢揃い 京都伝統産業ミュージアム

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[10]  南フランスの農村のように色彩豊かな耕作景観を感じる北海道富良野への旅(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

地球市民になろう(87) ─ すべての子どもに、[      ]を。─ 世界の子どもと出会う場所ユニセフハウスへようこそ((公財)日本ユニセフ協会 学校事業部)

記事広告 復興に向けた挑戦!~福島県環境創造センター「コミュタン福島」で未来を描く~

記事広告 沖縄SDGsアクティブラーニング(1) 無料モニター校募集! 宮古島バーチャル修学旅行 リアルもさらに充実! 伊良部島民泊再始動(一般社団法人SDGSアクティブラーニング沖縄 代表理事/事務局 エコガイドカフェ 代表 猪澤 也寸志)

(公財)日本修学旅行協会より
  • 「教育旅行年報データブック2023」予約特価販売のお知らせ

2023年9月号 No.808

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表紙写真 気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館で語り部ガイドの話を聴く(写真提供:済美平成中等教育学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[33] 三雲・井原遺跡(福岡県糸島市)

特集 〈関東大震災100年〉教育旅行で学ぶ災害と防災・減災そして復興
特集のねらい 先日の記録的大雨により九州や東北で大きな被害が出ました。関東大震災から100年。様々な災害に見舞われるこの国で、災害や防災・減災について学ぶとともに、「住み続けられるまちづくり」を災害復興の過程から学び、考えることもとても大切なことと考えます。今号では、そうした「学び」に相応しい各地のプログラムを紹介していただきました。
  • 東 北:3・11伝承ロードへの視察を通じた学び(東北大学災害科学国際研究所 今村 文彦)
  • 福 島:135年前の噴火は何を教えてくれるのか(磐梯山噴火記念館 館長 佐藤 公)
  • 東 京:防災知識を学び、地域の防災意識向上につなげる本所防災館(東京消防庁 本所防災館 広報担当 北村 真二)
  • 和歌山:「稲むらの火の館」で学ぶ防災教育(稲むらの火の館 館長 崎山 光一)
  • 兵 庫:阪神・淡路大震災から学び未来に備える(北淡震災記念公園 営業部長 池本 啓二)
  • 高 知:人と自然のつきあい方を考える高知県黒潮町の防災ツーリズム((一社)黒潮町観光ネットワーク 事務局長 高石 麻子)
  • 熊 本:熊本県教育旅行における防災・減災プログラムの展開について(熊本県観光戦略部観光振興課 主任主事 永田 裕一、観光国際政策課 主事 鳥居 奈緒美)

連載 教育旅行研究 コロナ禍を経て、視野を広げる「研修旅行」へ(愛媛県 済美平成中等教育学校 教諭 倉本 京子)

連載 地域だより 「いのちめぐる町」で防災・減災について自分ごととして考えるきっかけを((一社)南三陸町観光協会 南三陸311メモリアル)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[9]  領事館や公会堂、教会が立ち並ぶ坂道に異国との交流を感じる北海道函館市元町エリア(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! やんば天明泥流ミュージアム

記事広告 領土・主権展示館 館内レポート

視察レポート 「横浜みなと博物館」で港都・横浜を学ぼう!!(公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

インフォメーション
  • 北海道教育旅行での学校交流のご案内
  • 東北における復興ツーリズムの推進
  • 東京国立博物館ミュージアムショップ~ワンコインのグッズから美術工芸品まで、約2、000種類の商品を揃えています
  • 横浜みなと博物館 企画展「関東大震災100年 船と港から見た関東大震災」
  • 特別拝観「東寺のすべて」

協会だより
  • コロナ前の平常に戻りつつある修学旅行出発式

2023年8月号 No.807

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表紙写真 シベリアのラーゲリ(収容所)のジオラマの前で(写真撮影:竹内秀一、協力:平和祈念展示資料館、花園中学高等学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[32] 朝日遺跡(愛知県清須市・名古屋市西区)

特集 「戦争と平和」を考える探究型の教育旅行プログラム
特集のねらい 教育旅行のテーマとしていつも上位にあげられる「平和学習」ですが、ロシアによるウクライナ侵攻が続く現在、「戦争と平和」について学び、考えることがますます大切になっています。また「平和学習」は、「探究的な学習」の探究課題としても重要なテーマとされています。そこで、今号では探究型の平和学習プログラムを紹介していただきました。
  • 北海道:北海道根室地域ならではの学習プログラム~北方領土学習~(北海道根室市役所水産経済部商工労働観光課 観光振興主査 高橋 雄一)
  • 神奈川:誰にも話してはいけない〈秘密戦〉の世界とは(明治大学平和教育登戸研究所資料館 館長 山田 朗)
  • 広 島:国際平和文化都市・広島で平和とは何かを考え、思いを巡らせる(広島市経済観光局観光政策部 観光プロモーション担当課長 増谷 秀樹)
  • 福 岡:空襲と特攻~大刀洗飛行場の歴史から平和を伝える~(筑前町立大刀洗平和記念館 館長 尾籠 浩一郎)
  • 長 崎:旅マエ・旅ナカ・旅アトで学べる「長崎SDGs平和ワークショップ」((一社)長崎国際観光コンベンション協会 事業部 部長 古賀 典明)
  • 鹿児島:最も多くの特攻隊員が飛び立った地「鹿屋」で平和ツーリズム(鹿屋市農林商工部ふるさとPR課 課長 原添 耕作)
  • 沖 縄:過去~現在の沖縄について地元の人々の話を聞く、話す、考える((一社)浦添市観光協会 千住 直広)

連載 教育旅行研究 経験していないことを語り継ぐために~長崎研修旅行を契機とした平和学習~(大阪府 大阪明星学園 明星中学校 教諭 木村 幸広)

連載 「産業観光」で日本のモノづくりを体感! ものづくりを極め社会にとって役に立つ企業を目指して(エイベックス(株)安全総務グループ)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[8]  イスラームの美と真理を体感できる東京ジャーミイ(渋谷区)(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 姫路市平和資料館

視察レポート 鶉野・姫路の新しい教育旅行プログラム((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

視察レポート フィリピンの語学学校視察旅行に参加して((公財)日本修学旅行協会 国際部長 吉尾 道彦)

インフォメーション
  • 世界三大恐竜博物館の1つ「福井県立恐竜博物館」2023年7月14日リニューアルオープン

賛助会員だより
  • (一社)長崎国際観光コンベンション協会



2023年7月号 No.806

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表紙写真 シャワークライミング(写真提供:岩手県久慈市)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[31] 荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡(島根県出雲市・雲南市)

特集 教育旅行を豊かにする野外アクティビティとスポーツ体験
特集のねらい 修学旅行では多くの学校が、野外アクティビティやスポーツ体験を実施しています。それは、その体験を通して自然に触れることが学習活動を充実させる糧となり、生徒が経験する人間的な触れ合いが互いの人間関係を良好にする契機ともなるからです。そこで、各地にある野外アクティビティやスポーツ体験のプログラムを紹介していただきました。
  • 北海道:氷都・苫小牧で氷上スポーツ体験((公財)苫小牧市スポーツ協会 事務局次長 小金澤 周平)
  • 青 森:天然の自然博物館へようこそ~奥入瀬渓流でのエコツーリズム~((一社)十和田奥入瀬観光機構 総務企画部 磯 汐梨)
  • 東 京:関東近郊でパラアスリートと共生社会を体験、学ぶプログラム「あすチャレ!」((公財)日本財団パラスポーツサポートセンター 推進戦略部ディレクター 山本 恵理)
  • 富 山:黒部川ラフティングの魅力とは((一社)黒部・宇奈月温泉観光局 営業企画 石田 智章)
  • 鳥 取:鳥取県大山だからこそできるのびのび自然体験((有)森の国 代表取締役社長 伊澤 大介)
  • 愛 媛:いで湯と城と文学のまちで修学旅行 ロゲイニングin松山伊予乃国いざ出陣(松山市産業経済部 観光・国際交流課 修学旅行担当 大堀 祐輝)
  • 沖 縄:国立公園「慶佐次湾のヒルギ林」で環境学習体験((有)やんばる自然塾 宮城 諒)

連載 教育旅行研究 新型コロナ感染症流行3年目を乗り越える沖縄修学旅行~スノーケルやシーカヤック体験等の水辺スポーツに挑戦する~(東京都 東京都立東大和南高等学校 校長 川瀬 徹)

連載 地域だより 地方新聞社が教育旅行を始めた理由 OKINAWA SDGsプロジェクトで未来を創る 仲間を広げる(琉球新報社 広告事業局ソリューションビジネスグループ/OSP事務局 黒田 華)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[7]  韓国だけじゃないエスニックな街に変貌する新宿区新大久保駅界隈(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 日本オリンピックミュージアム

記事広告 五感を研ぎ澄ます先進的な野外学習~フォレストアドベンチャー・小田原 フォレストバイク 山林ツアー~

視察レポート 熊本で学ぶ防災・減災 そして「住み続けられるまちづくりを」((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

記事広告 サラヤ ブルーオーシャンプロジェクトを実現するためのSDGsスタディツアー(サラヤ エスビーエス(株))

インフォメーション
  • 北方領土隣接地域下見ツアー~修学旅行で北方領土を通じた平和学習や北海道の大自然に触れる体験をしてみませんか~
  • 熊本地震震災ミュージアム体験・展示施設 KIOKU(きおく) 7月15日オープン



2023年6月号 No.805

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表紙写真 成田空港でのキャリア教育プログラム(写真提供:空飛ぶ学び舎ラボ)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[30] 妻木晩田遺跡(鳥取県西伯郡大山町)

特集 教育旅行でできる「キャリア教育」プログラム
特集のねらい 新学習指導要領に明記された「キャリア教育」では、まず、生徒たちにしっかりした勤労観・職業観をもってもらうことが必要になります。それには職業に関する体験活動の効果が大きく、その充実と推進が求められています。そこで、今号の特集では、教育旅行で実施できる「キャリア教育」に関する体験プログラムを紹介させていただきました。
  • 北海道:北方領土隣接地域根室市で行う食と命を学ぶ酪農体験とキャリア教育(明郷 伊藤☆牧場/有限会社伊藤畜産 代表取締役 伊藤 泰通)
  • 福 島:スパリゾートハワイアンズの「キャリア教育プログラム」(スパリゾートハワイアンズ 営業統括第一部 営業推進グループ 泉 達也)
  • 千 葉:空飛ぶ学び舎ラボ~スカイパークしばやま・航空教育の聖地~ 新たな複合型キャリア教育プログラムの創造(空飛ぶ学び舎ラボ)
  • 神奈川:体験型展示とレクチャーで新聞社と博物館の仕事を伝える(ニュースパーク(日本新聞博物館) 学芸員 平形 さゆみ)
  • 長 野:人にふれ、地域の「ホンモノ」にふれる茅野市キャリア教育プログラム(一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構 事業部 今井 美香)
  • 大 阪:商人の街、大阪で修学旅行「なにわ商人(あきんど)体験」(公益財団法人大阪観光局 教育旅行担当 岡田 ナオミ)
  • 沖 縄:沖縄修学旅行を通じて行うキャリア教育(株式会社まるとまるっと 代表取締役 新垣 忍)

連載 教育旅行研究 現地集合型の探究活動をとり入れた修学旅行~京都・大阪・神戸を舞台にワクワク感満載のフィールドワーク(愛知県 愛知県立津島東高等学校 校長 佐藤 章、教諭 水谷 直人)

連載 「産業観光」で日本のモノづくりを体感! 美しいものは美しい工場からしか生まれない BRIDAL LAND WAKASA(YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[6]  世界中の家と暮らし、民族文化に出会える愛知県リトルワールドへの旅(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! ART FACTORY城南島

視察レポート 復興から創生へ~南相馬市の復興教育プログラムで学ぶ~((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

視察レポート 台湾の教育旅行最新事情~海外教育旅行の再開を見据えて~((公財)日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博)

インフォメーション
  • 着いた瞬間からそこは英語だけの世界「東京都英語村」説明会全国4都市で開催


2023年5月号 No.804

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表紙写真 沖縄・うるまQuest Journeyの対話型ワークショップの様子(写真提供:一般社団法人プロモーションうるま)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[29] 大宰府跡(福岡県太宰府市)

特集 続・このプログラムでSDGsを学ぼう!
特集のねらい 学習指導要領に「持続可能な社会の創り手」を育てるという学校教育の目標が明記されたことで、学校ではSDGs学習への関心が高まっています。また、SDGsを「探究的な学習」の探究課題として掲げる学校も多くなっています。そこで今号の特集でも、昨年の7月号に続き、SDGsが学べる各地のプログラムを紹介していただきました。
  • 北海道:ゼロカーボンシティ宣言地域における体験を核としたSDGs学習(とかち鹿追ジオパーク推進協議会 推進係長 大西 潤)
  • 福 島:福島沿岸部・被災地の「影」と「光」を体感し、自分と社会の未来に向き合う(一般社団法人あすびと福島 次世代育成チーム長 沖沢 真理子)
  • 長 野:大自然とともに生きる白馬での「白馬村SDGs教育旅行プログラム」(一般社団法人白馬村観光局 マーケティング部 新路 祐也)
  • 岡 山:岡山県備前市アマモ場による「里海・里山づくり」でSDGsを学ぶ(一般社団法人備前観光協会 事務局長 船橋 美可)
  • 宮 崎:自然体験と人々との出会いからSDGsを楽しく学ぶ宮崎県(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 教育イノベーション推進専門官 中山 隆、公益財団法人宮崎県観光協会 観光推進局部長 戸高 直也)
  • 沖 縄:嘉手納町で「探究学習」を体験する(一般社団法人嘉手納町観光協会 事務局長 佐々川 英樹、株式会社ブルーフィールド ツアーガイド 鈴木 愛)
  • オーストラリア:SDGsの先進地オーストラリアで多彩なアクティビティから学ぶ(タンガルーマ・アイランドリゾート 前田 孝)

連載 教育旅行研究 【研究報告】青少年の学びを育む訪日教育旅行の展望~コロナ後の青少年交流の機会創出に向けて(日本大学 国際関係学部 教授 宍戸 学)

連載 地域だより 「アプカシロゲイニング」で魅力的な修学旅行を(旭川明成高等学校 探究創造部 部長 片岡 昭彦)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[5]  千葉と愛知にある2つのデンマーク庭園で北欧気分を満喫する旅(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 神奈川県立生命の星・地球博物館

視察レポート 沖縄の新しい平和学習・SDGs学習のプログラム((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一、国際部長 吉尾 道彦)

インフォメーション
  • 全国の観光情報11万件超を閲覧できるサイト「JAPAN 47 GO」新規開設
  • 「文化庁 博物館総合サイト」を開設しました
  • るるぶ特別編集『東日本大震災 伝承施設ガイド』発行のお知らせ
  • パナソニックセンター東京で環境問題を知る、学ぶ、考える

賛助会員だより
  • 宮城県 松島離宮
  • HelloWorld株式会社

2023年4月号 No.803

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表紙写真 奈良公園にて(写真提供:調布市立第八中学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[28] 唐古・鍵遺跡(奈良県磯城郡田原本町)

特集 関西6府県おススメの教育旅行プログラム
特集のねらい 「探究的な学習」を教育旅行で行う場合には、テーマ別、グループ別など少人数・分散型の体験的な活動が中心となります。多くの学校が修学旅行先としている関西ですが、そこにはこのような新たな学校のニーズに対応できる多様な学びの資源があります。そこで、今号では関西6府県それぞれのおススメのプログラムを紹介していただきました。
  • 滋 賀:滋賀・琵琶湖を舞台に無限大に広がる環境学習の学び舎(公益社団法人びわこビジターズビューロー 国内誘客部 教育旅行誘致担当 副主幹 堀井 恵三)
  • 京 都:SDGs探究学習プログラム「Q都(きゅーと)スタディトリップ」(京都観光推進協議会(京都市産業観光局観光MICE推進室 観光誘客誘致課長) 恵良 陽一)
  • 大 阪:大阪・関西万博に向けて(公益財団法人大阪観光局 学校交流コーディネーター 牧野 輝彦、山口 智子、國守 正二)
  • 兵 庫:Whyからはじめる「SDGs教育旅行」(一般財団法人神戸観光局 課長補佐 川上 悠介)
  • 奈 良:奈良県のおすすめの教育旅行プログラム(奈良県観光局観光プロモーション課 新市場開発係長 小坂 将人)
  • 和歌山:和歌山だからこそできるほんまもんの教育旅行プログラム(和歌山県商工観光労働部観光局 観光交流課 主事 高橋 正一)

連載 教育旅行研究 社会の変化に主体的に対応できる生徒の育成を目指して(東京都 調布市立第八中学校 校長 佐藤 政彦)

連載 「産業観光」で日本のモノづくりを体感! 丹後ちりめんを訪ねて((一社)京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO))

連載 地域だより 姫路城をテーマとしたSDGsプログラムの構築(公益社団法人姫路観光コンベンションビューロー
観光担当部長 森口 真一郎)

連載 ミュージアムに行こう! 大阪府立近つ飛鳥博物館

記事広告 奈良×探究 1300年の歴史を感じながら、自分たちの未来を描いていこう(公益社団法人奈良市観光協会)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[4]  英語圏のリゾート感漂う沖縄県北谷町美浜のアメリカンビレッジと港川・旧外人住宅街(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

視察レポート 白山手取川ジオパーク(白山市)での「学び」のプログラム((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

視察レポート 学校とともに創るオーダーメイドの教育旅行~宮崎県児湯郡新富町~((公財)日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博)

記事広告 湯けむり立ちのぼる別府・鉄輪温泉での班別自主行動(公益社団法人ツーリズムおおいた)

2023年3月号 No.802

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表紙写真 横浜・八景島シーパラダイスでのSDGs探究学習(協力:横浜市立南高等学校附属中学校、(公財)横浜観光コンベンションビューロー 撮影:中出三千代)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[27] 鳥浜貝塚(福井県三方上中郡若狭町)

特集 動物園・水族館で探究しよう!
特集のねらい 校外行事で動物園・水族館は生徒にとても人気のある施設ですが、そこには、楽しい、かわいいだけでなく様々な学びの資源があります。生物の多様性やそれを維持する自然環境について考えたり、飼育員さんたちの仕事を知ることも大切な学びです。そこで今号では、各地の動物園・水族館の学びのプログラムを紹介していただきました。
  • 北海道:動物から地球を知ることのできる場所(旭川市旭山動物園 教育担当 主査 佐賀 真一)
  • 宮 城:海と人との「つながり」を体感できる水族館(仙台うみの杜水族館 広報 板橋 瑠花)
  • 神奈川:地球の現在と未来を野生動物から考える(よこはま動物園ズーラシア 事業推進係 学芸員 矢作 薫里)
  • 大 阪:変わらない水族館と進化する水族館(株式会社海遊館 営業部 主任 小林 由和)
  • 香 川:水と命を巡る物語、四国水族館(四国水族館 管理部長 鈴木 規泰)
  • 沖 縄:沖縄美ら海水族館の学校向けプログラムについて(一般財団法人沖縄美ら島財団 事業部 魚類課 主任 横山 季代子)

連載 教育旅行研究 Withコロナの修学旅行~最大限の活動を目指して~(愛知県 碧南市立西端中学校 校長 山田 忍、教諭 柏倉 崇晴)

連載 地域だより クラゲに救われた水族館(鶴岡市立加茂水族館 館長 奥泉 和也)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[3]  大航海時代を彷彿とさせるオランダ商館と城下町平戸を堪能する旅(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 長崎市恐竜博物館

視察レポート 会津磐梯山エリアと米沢の「探究型」学びのプログラム((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

視察レポート 渡島・函館で多様な文化と歴史を学ぶ((公財)日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博)

インフォメーション
  • チョコレートについて楽しく学べる! 見学・体験施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」が2022年11月にプレオープン
  • 空飛ぶ学び舎ラボ ~スカイパークしばやま・航空教育の聖地~
  • 京都市内班別自主研修にオープントップバスのご活用を!
  • 新たな教育旅行誘致ツール「KOBE SDGs探究プログラム」の開発について
  • 東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密 開催

協会だより
  • はとバスの倉庫に眠っていた昭和三十年代の修学旅行の記録映画


2023年2月号 No.801

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表紙写真 繊維機械館・G型自動織機の実演風景(写真提供:トヨタ産業技術記念館)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[26] 下野国分寺跡・下野国分尼寺跡(栃木県下野市)

特集 教育旅行で学ぶ日本の産業とモノづくり
特集のねらい 今、モノづくりの現場では、SDGsへの取り組みが積極的に行われています。その取り組みを間近に見ることは、探究学習の重要なテーマであるSDGsの学びを深めることにおいても、また、キャリア教育の一環としても重要であると考えます。そこで、特集では見学や体験ができる各地のモノづくりの現場を紹介していただきました。
  • 山形:やまがた森林(モリ)ノミクス~森との共生から森林資源の利活用へ~(山形県教育旅行誘致協議会 事務局長 梅津 憲正)
  • 東京:ファクトリップ|Factory×Trip|公・民・学連携で取り組む工場見学プログラム(東京都立大学都市環境学部 准教授/一般社団法人おおたクリエイティブタウンセンター 副センター長 岡村 祐)
  • 静岡:地域ならではのほんもの体験ができる浜松・浜名湖(公益財団法人浜松・浜名湖ツーリズムビューロー 誘客推進事業部 鈴木 康久)
  • 新潟:金属洋食器の国内シェア90%!五感で学ぶ「モノづくりのまち」燕市(一般社団法人燕市観光協会 観光推進係長 加藤 恵里)
  • 福井:福井県に根付く伝統工芸やものづくり(公益社団法人福井県観光連盟 観光ネットワーク推進事業部)
  • 大阪:町工場に学ぶ!「東大阪モノづくり観光プログラム」の現状と今後(一般社団法人大阪モノづくり観光推進協会 専務理事/事務局長 足立 克己)
  • 福岡:ものづくりのまち・北九州市で学ぶ「ものづくりの技術」と「SDGs」(北九州市経済産業局観光課 津田 優子)

視察レポート 岡山県備前市でSDGsを学ぶ((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

記事広告 ものづくりの伝統が息づくまち「びんご府中」で学ぶ~広島県府中市~

連載 「産業観光」で日本のモノづくりを体感! 今治タオルの歴史を学び、「今治タオル LAB」で本質的価値を体験する〈(株)今治繊維リソースセンター〉

連載 ミュージアムに行こう! セイコーミュージアム銀座、さいたま市岩槻人形博物館

連載 教育旅行研究 自立に必要な力の育成をめざした修学旅行(大阪府 大阪市立弘済中学校分校 校長 今岡 由樹、学年主任 山田 圭太郎)

連載 異国を感じる国内スポットめぐり[2] 旧米軍住宅ジョンソンタウン(埼玉県入間市)でアメリカ人の暮らしを感じる旅(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

記事広告 東京・新宿で「戦争と平和」を考える‼~修学旅行で展示を見学し語り部さんのお話を聴く~(平和祈念展示資料館(総務省委託))


2023年1月号 No.800

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表紙写真 北海道・有珠(うす)山頂部での減災学習(写真提供:洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパーク)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[25] 柳之御所・平泉遺跡群(柳之御所遺跡)(岩手県西磐井郡平泉町)

特集1 ジオパークで学ぶSDGs
特集のねらい ジオパークには、地質や地形のほか気候や動物・植物といった自然、人々の暮らしや歴史・文化など様々な学びの資源があります。学校が進めているSDGs学習のテーマのほとんどは、ジオパークで探究できるといっても過言ではないでしょう。そこで、特集では各地のジオパークにあるSDGsの学習プログラムを紹介していただきました。
  • ジオパークとSDGs持続可能な開発目標(特定非営利活動法人日本ジオパークネットワーク 事務局長 古澤 加奈)
  • 北海道:『地域ならではの物語』から考える「ジオ×SDGs」―三笠ジオパーク―(三笠ジオパーク推進協議会 事務局長 下村 圭)
  • 岩 手:三陸ジオパークで学ぶ復興と防災―三陸ジオパーク―(株式会社かまいしDMC 代表取締役 河東 英宜)
  • 新 潟:大地の痕跡を読み解き、未来の地球の姿を考える―糸魚川ユネスコ世界ジオパーク―(フォッサマグナミュージアム 郡山 鈴夏)
  • 石 川:何気ない風景に隠された大地の物語を楽しむ―白山手取川ジオパーク―(特定非営利活動法人白山しらみね自然学校 事務局長 山口 隆)
  • 長 崎:雲仙火山と人々の共生を学ぶ―島原半島ユネスコ世界ジオパーク―(島原半島ジオパーク協議会 専門員 森本 拓、雲仙岳災害記念館 学芸員 東山 陽次、島原半島観光連盟 総務・体験担当 鬼塚 里加子)
  • 鹿児島:鹿児島で学ぶSDGsの教育旅行―霧島ジオパーク、桜島・錦江湾ジオパーク、三島村・鬼界カルデラジオパーク―(株式会社musuhi 取締役 大岩根 尚)

特集2 〈創刊800号記念〉修学旅行の歩み
明治時代からの歴史をもつ修学旅行は、時代の波に揉まれながらも日本独自の教育文化として学校教育のなかに定着してきました。その歩みを当協会が保管している写真を活用してご紹介します。

連載 教育旅行研究 糸魚川農村体験の歴史とこれから(東京都 聖学院中学校・高等学校 教頭 宮田 和義)

連載 地域だより 室戸の変動する大地で学ぶ 地球の活動がもたらす「災害」と「恵み」(室戸ジオパーク推進協議会 事務局長代理 堺 宗大)

新連載 異国を感じる国内スポットめぐり[1] 中国の食文化と出逢える新華僑の街、池袋西口と上野アメ横界隈(東京成徳大学特任教授・玉川大学名誉教授 寺本 潔)

連載 ミュージアムに行こう! 四国西予ジオミュージアム

記事広告 新千円札の肖像採用決定! 阿蘇・小国町で北里柴三郎を学ぶ(熊本県阿蘇郡小国町)

視察レポート 長崎の2つの新しい平和学習プログラム((公財)日本修学旅行協会 理事長 竹内 秀一)

開催レポート グローバルに切磋琢磨する経験が生徒の未来を切り開く Global Link Online 2022


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